国や自治体などの官公庁等が行う公共工事などの競争入札への参加は、債権回収のリスクが少なく、御社の業績アップや取引先の信用度のアップなどにつながります。その入札に参加するためには、入札参加者として適切かどうかの審査を受け、参加資格を取得しなければなりません。その手続きは、国や自治体ごとに申請が必要となり、自治体ごとに申請様式が異なりますので、非常に煩雑な作業となります。弊所は、御社に代わってその代行をいたします。
　なお、公共工事（官公庁や独立行政法人などが発注する建設工事）を元請として受注するためには、事前に、希望する業種（工事内容等）の建設業許可を有し、経営事項審査（経審）の総合評定値結果通知を得ておかなければなりません。
　また、入札案件を継続的に受注していくためには、おおよその申請受付時期を把握しておき、その時期が到来したらこまめに公表のチェックをし、申請受付が開始された後は速やかに申請できる体制をつくっておくなど、入札参加資格が失効することがないよう維持管理していくことが大切です。　

サポート内容
　初めて入札に参加される方や、すでに入札参加資格登録をされている方を対象に、弊所が受付情報や申請手引き等を入手の上、
　◉入札参加資格取得や更新のための申請書作成と申請代行
　　※入札参加資格には有効期間が定められているため、この資格を維持するためには、継続してこの申請をしなければなりません。
　◉入札参加資格登録後に登録事項が変更（会社の代表者や登録済みの支店長等の変更、支店や営業所の移転、建設業許可登録内容の変更など）となった際の変更届提出の代行
　◉入札参加資格の期限管理
を行います。

 

 

サービスの流れ

入札参加資格の取得は、次の流れとなります。